iPod shuffle研究所

2014/05/05(月)

ゴールデンウイークということでNord Rack2をいじり倒している。
だいぶ音作りに慣れてきた。
フィルター周りはちょっとした変更で音の表情ががらりと変わるので面白い。

さてそうやって作った音色のデータは、MIDI-OXでSysExとして保存しているのだが、ここでちょっと悩んだことがあったので、自分のためにメモ。
(マニュアルを読めばわかることではあるのだが。)

Nord Lead2ではA・B・C・Dの4つの音色セレクトボタンがあり、それぞれ音色を編集できる。
この4つは「エディット・バッファ」と呼ばれており、プログラムナンバーとは無関係に、音色を一時的に保存することができる。
(電源を切れば消えてしまう。)

さて、今バッファBで音色を編集していて、それを他のバッファDへ移したい。

このとき、バッファBを選択した状態で、「DUMP ONE」でSysExダンプしたとする。
それをMIDI-OXで受ける。
次に、Nord Lead2のバッファDを選択して、先にダンプしたデータをMIDI-OXから送信する。

そうするとどうなるか? データはバッファDではなくバッファBへ書き込まれてしまう。
つまり、音色データはバッファと括り付けられている。

これはマニュアルのSysExの解説のところにも書かれている。
SysExの中に、バッファの番号が含まれているので、別のバッファにデータを送りたい場合はこの番号を書き換えなければならない。

マニュアルによると、バッファ番号が含まれる先頭部分のデータ構造はこうなっている。

 F0 33 0F 04 00 XX

最初のF0はSysEx、次の33はメーカーのID、次の0FはグローバルMIDIチャネルを表す。
そして、その次の00がエディットバッファを表す(1~4の場合はバンク1~バンク4を表す)。
それに続くXXは、00~03が入り、これがエディットバッファA~Dを表す。
(バンク1~バンク4の場合は、ここにプログラムナンバーが入る。)

従って、このXXのところに、送信先のエディットバッファに対応する値に書き換えなければならない。
下図の赤い枠の部分が、書き換えるべき部分だ。
図の状態だと値が00なので、これを送るとバッファAの音色が書き換わる。
例えばバッファDへ送りたい場合は、値を03に書き換える。
MIDI-OXはSysExを簡単に編集できるので便利だ。

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