複数の無線LANアクセスポイントを運用するときのTips

Tipsというほどのものでもないが…

先に書いたように、PCにUSB無線LANをつけて簡易アクセスポイント(親機)を作った。
(ちなみにメインの親機はいまだに4年近く前のこれ。)

で、2台の親機の間を頻繁に行き来することになるのだが、その場合

・ネットワーク名(いわゆるSSID)
・WEPキー(パスワード)

を共通にしておくとよい。

複数の親機の間を渡り歩くことを「ローミング」と言う。
無線LANのローミングは簡易的なもので、要は単に接続しなおすだけだ。

なので、上記二つが共通になっていればIPアドレスの取り直しなどもなく、スムーズに再接続できる。

もちろん、2台の親機は同一のサブネット上にあって、DHCPサーバも共通のものであることが前提。
私の場合、1台目の親機でDHCPの管理を行い、簡易親機のほうは単にLANケーブルが無線になっただけのような扱いになっている。

ネットラジオを鳴らしながら親機間を移動しても、途切れずに再接続できるのでなかなか便利だ。

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