恒例の、今年の買ってよかったものランキング。
昨年の買ってよかったものはコチラ。
●第5位:CUSTICの「ゲーミングイヤホン」
機能らしい機能は無いんだけど、安かったし、音は良いし、マイクも問題ないし、ということでよく使っている。
ヘッドホンと違って、それほど場所も取らないのも良い。
まあ普通の人は、ゲーミングじゃない普通のマイク付きイヤホンを使うだろうね、という気はするが、低音が物足りないとかマイクはケーブル一体型じゃないほうが良い、という人にはいいんじゃないかと思う。
●第4位:独自サーバでWordPressでblog運営
昨年の年末年始に忍者ブログからWordPressへ移行した。
独自ドメインで運用していて、サーバはCoreServerを借りている。
価格も含めていまのところ不満は無い。ドメイン1つ分の更新料が無料になるし。ただし、今年もDDoSか何かで一度サーバが止まって、急にIPアドレスを切り替えなければならなくなったりとか、そういった対応は全部自分でやらなきゃいけない。
とはいえ、もう世の中のブログサービスを使おうという気は起らないかな。
●第3位:Bluetoothイヤホン QCY-QT17
通勤中に使っている。自分の耳穴にはピッタリフィット、小型だしケースも悪くないし、価格も安かったし、何の不満もない。今無くしたら、また同じの買う。
●第2位:ThinkPad E14 Gen3 (Ryzen 5700U/16GB/512GB)
英語キーボードが使えてディスプレイが綺麗でそこそこ高性能で小型で安価なノートPC。
Lenovoというメーカーに好き嫌いはあるかもしれないけど、今のところ不満なく快適に使っている。
やはり使用頻度の高いものは、若干は手間をかけても自分に合うものを選びたい。
●第1位:玄人志向のRTX3060ビデオカード
価格の変動などもあって、若干勢いで買ってしまったところはあるが後悔は全くない。
買った理由は最近色々な方面で使われているAIツールを快適に使うため。お絵描きのStableDiffusionとか、音源分離のDemucsとか。そのために、RAM容量が大きい(12GB)RTX3060を選んだ。
ゲームもTomb RaiderとRise of the Tomb Raiderをやった。グラフィックスの美しさには大変満足。とはいえ個人的にはゲームの画質にそれほど拘りは無いので、やはりビデオカードの恩恵を実感するのは機械学習やビデオエンコードのアクセラレータとしての面が大きい。
StableDiffusionはWindowsでGUIで使えるNMKD Stable Diffusion GUIを使っている。ほぼダウンロードしてZIPを展開するだけで使える。
Demucsは楽曲をボーカル、ピアノ、ベース、その他、に分離するツール。機械学習を使った無料ツールは他にもあるが、Demucsの精度はものすごい。ちなみにこれもGUI版をWindowsで使っている。
これからも機械学習を活用したツールがいろいろ出てくると思うので、ミドルレンジビデオカードはリーズナブルな先行投資だと思う。
そのほか、今年は楽器系でDigitaktとか、RD-6とか、Volca Modularとか買ったんだけど、今一つ時間が取れず、振り返ってランキングに入れるほどではなかったかな。
あと、昨年の記事で触れた投資信託は今年も継続している。米国の株価は現在、本格的に崩れてきていて、リターンだけ見たら昨年よりも下がってきている。
が、これも昨年書いたが、そもそも1年2年でのリターンを云々するつもりは無い。
実は今月最後の積み立てから、金額をアップ(15万円⇒30万円)した。これ、昨年
現在インフレor円安に向かう可能性が高まっているので、来月からは月30万円に増額して手元の現金を減らす予定
と書いたものの、どうもその後、株価下落の気配が見えてきたためにいったん棚上げにしていたのを、今回再起動したものだ。
タイミング的には、2023年はまだ下がりそうなので、買い向かうのはちょっと早いかなとも思う。一方で今年の円安が12月になっていったん戻したが、長期的にはまた円安になっていくだろうと思っている。
結果、ドルベースのものに資産を移すペースは若干早めることを優先し、円安が少し収まった今もう動き始めても良いだろうという判断だ。
来年大幅な下落が起こったら、ある程度の金額を一括で購入する可能性もあるが、ロシア・ウクライナ戦争に中国の急速な脱ゼロコロナ、どうも足元が怪しい岸田政権、などなど不安要因も多く視界不良なので、当面は地道に積み立てで時間分散をやっていく方針だ。
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