Electribe2は、シーケンスに関してかなり細かい設定ができる。
ステップエディットはもちろんのこと、パッドに割り当てる調(キーとスケール)、グルーブ関連など様々なパラメータがある。
ただし、これらはメニューから呼び出すのが面倒臭い。
しかし、実はSHIFTキー+16個のパッド(および一部のボタン)に対して機能呼び出しのショートカットが割り当てられており、これを使いこなすことでかなりメニュー操作が楽になる。
残念なのは、どのパッドに何のショートカットが割り当てられているか、本体には表示されていない点だ。
割り当てそのものはコルグのサイトから参照できる。
FAQ | electribe | KORG (USA)
KORG
YouTubeでElectribe2のビデオを観ていると、このシフトキーのショートカットをパッドのところにシールなどで記入している人をよく見かける。
便利そうなので、メモプリを使って自分でもシールを貼ってみたが、これは想像した以上に具合がよろしい。
世の中にはElectribeにかぶせて使うテンプレートまで出回っているようだが、そこまでしなくてもシールで十分なので、まずはやってみてほしい。
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