Elektron Digitaktを購入


以前から興味のあったElektronのドラムマシン「Digitakt」をついに買ってしまった。
高価なので二の足を踏んでいたのだが、昨今の円高でさらに値上がりしそうなので、思い切って。

Amazonで、96,800円(Rock Onの出品)だった。
ポイントを考慮すると、実質的には83,612円で購入。

ポイントはAmazonのキャンペーンで

・ポイント8% 7994 pt
・ポイントアップキャンペーン3% 2944 pt
・Amazonポイントを9万円以上チャージで2.5% = 2250 pt

で、合計すると13,188 ptとなった。
上記のポイントは微妙に8%とか3%よりも多い数値なのだが、理屈はよく分からない。

ちなみにAmazonでは、以前クレジットカードを不正利用されたので、いつも基本的にカードではなくチャージポイントで購入している。

で、Digitaktだが、2017年の製品だからだいぶ時間が経っているが評判はめちゃくちゃ高い。
未だに、新規購入のレビューもよく上がっている。

Digitaktは、機能的には「音源にサンプラーを使ったドラムマシン」だ。
だが、サンプラーの部分は単に取り込んだものを再生するのではなく、一種のシンセサイザーになっている。

サンプル自体はモノラルでしか取り込めない。
だが、そこから波形を自由自在に切り出せて、これがオシレータ相当になる。
そのオシレータの音はピッチ変更できるし、音を加工するフィルターもエンベロープもある。

このエンジンが8個使用可能で、基本的にはモノシンセが8個に相当する。
ここらへんは、ベースがドラムマシンだからか。

シーケンサーは8個のサンプラーに加えてMIDIトラックを8個持つことができる。
MIDIシーケンサーとしてはやや機能制限がある。
1ステップ4音、かつベロシティ等はその4音で共通となる。
なので、リズムトラック専用という感じ。

シンセサイザーの側面に加えて、自分がDigitaktに惹かれたのは「音の良さ」だ。
YouTubeに上がっているいろいろなビデオを見ると分かるが、さすがドラムマシンだけあって、Digitaktはパンチのある音を出せる。
これにはおそらくいくつかの要因があって、

・プリインストールされているサンプル自体の質
・内蔵のコンプレッサ
・内蔵のディレイおよびリバーブの品質
・デジタルならではの立ち上がりの速いエンベロープ

などが影響しているのかなと思う。

Digitakt購入を考えたとき、他の候補としてAKAI MPC Oneや1010music Blackboxなども見てみた。
だが、一番魅力的な音はDigitaktだった。

まあ、まだ全然ちゃんといじれてないので、レビュー的なものは別途。

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