4月に買ったCD

なんだかんだと4月も先月と同じくらいCDを買った。
4月に買ったCDは10枚あまり。
先月のCDのときも書いたが、L.E.D.が気に入ったので、今月発売の新譜と共に、旧譜も購入。

他にエレクトロニカでは、Boards of Canadaのアルバムを2枚。
Boards of Canadaはカナダではなくスコットランドのテクノユニットだ。
これまでに「Geogaddi」「The Campfire Headphase」の2枚のアルバムを購入していたのだが、その前のアルバムの「Music Has the Right to Children」を買いそびれていたので入手した。
また、正確にはアルバムではないが、上記の2枚の後に出たTrans Canada Highwayも購入。
この一曲目の「Dayvan Cowboy」は「The Campfire Headphase」からのシングルカットだが、この曲が好きなのだ。

そして、いつものようにPat Metheny Group。
The Road to Youはライブだが、素晴らしい内容だ。

あと、Amazonのマーケットプレイスで安かったHoward Jonesのアルバムを購入。
一人で作って演奏して歌うテクノは、この人がルーツみたいなもん。
ベスト盤を2月に買っていたが、このアルバムで好きだった「Equality」「Natural」あたりが入っていなかったので、結局別に買うことに。

先月に続き、尾崎豊のアルバム「回帰線」も購入。
これも当時ずいぶん聴いていた。

松山千春の初期のアルバムを2枚。
実家には、まだLPレコードが残っているかもしれないが…。

最後に、ふっと息抜きしたくなった時用に買った小野リサのアルバム。
この人の声もなかなか好きだ。

そういえば、CD以外にDVDも買った。
内田裕也主演の、往年の問題作?2作品。


これらの映画の音楽は、これ以降もサウンドトラック作品で一世を風靡する大野克夫が担当している。
今聴いてもテクノっぽくて好きな音楽だが、30年前の映像メディアは、今よりもずいぶんと猥雑で前衛的であったのだ。
小奇麗でツマラナイ今のTV放送よりも遥かに魅力的だが、今、メディアとしてのその立ち位置はインターネットが占めている。
それにしても内田裕也、こんなに存在感があってしかも重鎮化せず、アブナイ感じを貫き通す人も珍しい。

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