
マウス自体がタッチパッドのようになっている変り種のマウス。
元祖はアップルのMagicMouseだが、人を選ぶという評判もあり、ちょっと手を出しにくかった。
しかし、この製品はNTT-Xストアで箱汚れ品が安かった(1,500円)ので、買ってみた。
薄いデザインはやはり独特だ。
普通のマウスと違って、ボタンのあるべき場所が、タッチパネルとして使えるようかなりフラットな形状になっている。
中央部で中指を使ったフリックをスクロールホイールの代用にすることも含めて、操作は意外と違和感がなかった。
お絵かきでなく単なる操作に使うだけなら、思ったより使い物になりそうな感触だ。
一方で、持ち方は「つまみ持ち」のみとなるし、全体的にプラスチッキーで重量感が無いあたりが、好みが分かれるところだろう。
このマウスでなければという理由も特に無い。
Windows8だと、マウスの縁から内側へフリックする動作でアプリの切り替えができるらしいが、今のところ使う機会がない。
必要になるまで、とりあえずキープしておくことになりそうだ。
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