国内メーカーのROTELが、小型のプリメイン・ヘッドホンアンプを発表した。
ROTEL、小型のD級プリメインと24bit/192kHz、Bluetooth対応の単体DAC – AV Watch
サイズは幅200×奥行き184×高さ58mmだ。
ローテルは国内ではそれほど知られていないが、以前もちらっと書いたようにヨーロッパでは高い評価を受けている、れっきとした国産メーカーだ。
以前書いたように、私のPCオーディオではアンプにWestRiver WRP-α9/Aを使っている。
ただ、実はこのアンプは製造元でディスコンになってしまった。
後継機的な新製品は、音は良さそうだがサイズもやや大きく(幅250×奥行160×高さ150)なってしまった。
低ひずみ感・ピュアサウンド小型パワーアンプE-10
そんなわけで、もし今アンプを選ぶとすると、また候補に悩むだろうと思うのだが、ローテルのこの新製品も候補になるだろう。
他には東和電子のNANO UA1やTEACのAI-501DAあたりだろうか。
いずれもUSB-DAC内蔵なので、お手軽といえばお手軽だ。
ROTELは同じフットプリントの外付けDAC、RDD-06を出している。
それにしても、これらはいずれもD級アンプ(デジアン)で、小型のアナログアンプというとEL SOUNDくらいしか選択肢がなくなってしまった。
PCオーディオにも最適なローテルのアンプ RDA-06

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