オーディオテクニカのポータブルスピーカーを買ってみた

Bluetooth接続ではないポータブルスピーカー、audio-technica AT-SPG51を買ってみた。
ネットのレビューでは、おおむね、音は結構良いという評判になっている。
実際に聴いてみたところ、周波数的には決してフラットではないと思うが、様々な音量でも割れたりこもったりが無く、かつベースとボーカルが聴こえるように調整してある感じ。
最大音量は2Wで、大きさの割りには大きな音が出る印象。
このあたり、調整具合はロジクールのBluetoothスピーカー「TS-500」とも似ている。
スペック的には、乾電池駆動(単4×3本)、モノラル、ステレオミニプラグ接続、というアナログな仕様だ。
逆にここがメリットで、乾電池が使えて軽量で、そこそこ音が良く、Bluetoothを使わないので逆に接続デバイスも選ばない。
音にこだわりさえしなければ、似たようなものはもっと安く入手できるだろうが、音がそこそこ良い(ように聴こえる)のがポイントだ。
欠点としては、これもネット上のレビューで多く言及されているが、接続ケーブルを本体に収納しないと電源が切れないことか。

私が買ったのはアウトドア向けっぽいデザインのものだが、色やデザインはバリエーションはある。
あえて言うほど高音質とも思わないが、バランスの良い設計であることは確かで、気が向いたときに買っておくと意外と便利かもしれない。

なお、iPodの画面に映っているCDはこれ。

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