角型SEIKO5 SNXK95J1を買ってみた

注文していた自動巻の機械式腕時計が届いた。
前回紹介した「セイコー5」シリーズの一つで、ちょっと珍しいスクエアフェイスのモデル「SNXK95J1」だ。
購入は「Mr.Shop 時計屋さん」で。
普通、角型の腕時計はややゴツい印象があるのだが、このモデルは小型で柔らかなデザイン。
29mm径とかなり小さいので、レディースモデルかもと思ったが、そういうわけでもないようだ。
全体的にはスクエアだが、実は両サイドのラインは微かに曲線を帯びており、四隅にも絶妙な面取りがされている。
その柔和な外形の中に、やや角張り感を強調した針と文字盤が納まっている。
このコントラストも良い感じ。

ちなみにMADE IN JAPANではあるが中東向けのモデルであるらしく、曜日表示は英語とアラビア語ができるようになっていた。
ベルト調節は、以下のページを参考に自分で。
オヤジブロMTYG: スクエアなセイコーファイブ SNXK95J1
調節可能なコマが4つあるのだが、ピン(というか板)の外し易さはマチマチで、4つ中2つは簡単に外れたが、残り2つは散々苦労したものの無理だった。

ちなみにダイソーでベルト交換工具(200円)も購入してはみたが、ベルトがやや特殊な構造なので全く役に立たず。
ドライバーセットから、千枚通し状のものを選んで、板を押し出した。

機械式だけに、1日1分くらいの狂いはあると思わなければならないが、不便を感じるかどうかは使ってみないとわからない。
オフでもオンでも使えるデザインなので、しばらく身に着けてみる予定。

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