先日買った角型SEIKO5がなかなか良かったので、今度はオーソドックスなデザインのものを買ってみた。
型番は「SNKM41J1」で、J1とあるように日本製。
デザインはシルバーのベルトとケースにシルバーの文字盤、先の尖った針、控えめだがシャープな印象だ。
しばらくセイコー5を使ってわかったのは、「昔ほど、正確さは重要ではない」ということだ。
正確な時刻が知りたければスマホが教えてくれるし、仕事のスケジュールはPCのスケジューラで管理していて、定刻が近づけばアラームを表示してくれる。
だから逆に、腕時計は大体の時間がわかれば十分なのだ。
相対的に、腕時計のデザインの重要性は高くなる。
今回、シルバー・メタルバンド・シンプルなデザインの時計を、実はSEIKO5に限らずいろいろ探した。
だが、シンプルで控えめだがシャープという時計は意外と少ない。
サイズがちょっと大きかったり、アクセントで色を使っていたり、文字盤のテクスチャがうるさかったり、と余計な一味が付いてしまっていることが多いのだ。
今回、他に候補として考えた時計達。
グランドセイコーは思っていたようなイメージのモデルもあったが、さすがにちょっと予算オーバー。
ちなみにベルトの調整は自分でやった。
バネ棒を外すのは毎度のことながら大変。専用工具もあるらしいが・・・
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