モニタースタンド センチュリー「鉄腕」(CEN-SRB-M001)を買ったら苦労した話

DTM用のサブPCのモニターを取り付けるためのアームスタンドを購入した。
センチュリーの「「鉄腕」(CEN-SRB-M001)」という製品で、ソフマップで2,830円+税で3000円ちょいというところ。
もともとアームスタンドは以前から利用を考えてはいたのだが、Volca BassとKeysを購入したら意外と音が良かったので、置くスペースを作るためにモニターをどけることにしたのだ。
まあ、小さなモニターなのでそれほど頑丈なアームは必要ないのだが、探したらこのアームスタンドが安くて比較的評判が良かったので選んだ。
スペースが取れないので、2軸(左右回転+縦置き横置き+チルト)なのも良かった。
届いたものは想像していたよりもかなり大きく、特に机に固定する部分は「家具」のサイズ感だ。
机の天板を押さえるための2本のネジは、直径1センチはありそう。
評判どおり、かなりガッチリした造りだが、組み立てには1つトラップがあった。
モニターをポールに接続するための、このジョイント部分。
届いたときには、レバーは下の写真のようになっていた。

しかし、この状態だとどうやっても、ジョイントをポールに固定することができないのである。
レバーを回してネジを締めると、ポールを締め付けて固定できるはずなのだが、ネジが一定以上回らない。
実は、このレバーはいったん外して、次の写真のように反対側から挿し込まなければならない。
これに気づくまでに、だいぶ時間を浪費した。
説明書には、レバーの取り付け位置が正しく図示されているので、よく見れば分かるのだが・・・。


いったん固定できてしまえば、商品名「鉄腕」の名前のとおり、かなりがっしりとモニターを固定できる。
ただ、向きの変更はあまりスムーズではない。
ここらへんは価格相応ということだろう。
好みの角度に合わせて固定しておく使い方なら問題なさそうだ。

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