キャプチャカードはBuffaloのPC-MV52DXで決まりと思っていたのだが…。
ここにきて非常に気になる新製品が出てきた。
Buffaloのライバル?I/OデータのGV-MVP/GX2(詳細情報)。
TVを受信して、iPod用のMPEG-4ビデオを直接作成できる。
他の製品のような、いったんMPEG-2形式で録画してからiPod用に変換するという手間が無い。
そうは言っても、iPod用のビデオは解像度が低いから、やっぱり高解像度でも保存したいし…
と思いながら製品情報を見ていたら、なんと同じ番組をMPEG2とMPEG4で同時に録画できるそうだ。
うーん、これはすごい。
今時ハードディスクの容量なんて気にならないから、ちょっと容量食っても、同時にiPod用ファイルも勝手に作ってくれるほうがよっぽどいい。
動画iPodと同期する設定にしておけば、自宅のハードディスクレコーダのコピーが常にiPodに入っているということになる。
個人的に残念なのはWindows XP MCEに対応していないらしいこと。
また、iPodでより高画質で再生できるH.264/AVC規格に対応していないのも残念ではある。
しかしそもそもPCで使えるH.264ハードウェアエンコーダはまだ出ていないのだから仕方がない。
高画質にしたいものはMPEG2からソフトエンコーダで変換することになるだろう。
まだ発売前だが、値段は意外とリーズナブルな線に収まりそう。
画質や安定性は気になるところだが、製品が出ないと分からない。
う〜ん、今月いっぱい様子見かな…
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