
パナのマイクロフォーサーズ「GM1」をオークションで入手した。
GM1は、以前も購入を検討したことがあって、結局G7を買ったのだが、若干未練があって気になっていた。
魅力はやはりその小ささ。
引き換えに撮影時間は犠牲になるのだが、それでもこのサイズは捨てがたい。
このサイズのマイクロフォーサーズはもうパナも後継機を出さないようで、入手するなら中古しかない。
オークションでゆるくウオッチしていたのだが、好みのシルバーモデルで美品があったので手を出した。
キットレンズ無しで19800円だったので、別に割安というわけではないがリーズナブルだった。
キットレンズの12-32mmはたぶん使わないので、必要なかった。
上の写真は、E-PL2のキットレンズだった17mm/F2.8。最近は25mm/F1.8に押されてすっかり出番がなくなっていたので、久しぶりの登場だ。
小さなパンケーキレンズなのだが、ボディが小さいので相対的には大きい。ドーム型フードすら、GM1と一緒だと存在感を主張してしまう。
GM1向けには14mm/F2.5の薄いパンケーキが人気なのもうなづける。
個人的には、換算28mmはGR IV DIGITALとかぶってしまうので躊躇するのだが・・・
ちなみにE-PL2は購入から6年以上経つが、室内ではいまだに便利に使っている。
1200万画素は実用的には十分な画素数だ。
ただ、動画はVGAサイズで、さすがにかなり見劣りする。
この点も、GM1に期待している点だ。



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