PC環境2018:プリンタ、マウス、RAMを強化

9月に、「今はPCをアップグレードしても昔ほどパフォーマンスの向上がない」という話を書いた。
なので今年はPCのアップグレードは見送ったが、その代わりにパーツ関係で若干のパワーアップをした。
まずはプリンタ。
2007年末に購入したCANONのMP610が、ついにエラーで動かなくなってしまった。
内部清掃などもためしてみたが、状況は変わらず。
あきらめて、比較的インクのコスパが良さそうで本体も安かったCANON TS5030を買ってみた。
NTT-XSTOREで7,777円だった。
さすがに10年経つと、サイズは2回りくらい小さくなっている。印刷速度や騒音は、さして変わらない。
そして、無線LANに対応しているのは普通に便利。
しかしむしろ悪化しているのが、印刷コスト。MP610はもともと高コスパで神機と言われていたが、いまどきのプリンタはどれもインクコストが高い。
TS5030は、大容量インクを使えばぎりぎり許容範囲(それでもMP610よりは高コスト)だ。
この時期、プリンタの主要用途は年賀状なので、大容量インクも別途購入した。
互換インクのセットをインク革命.comで買った。
まだ付属のインクを使い切っていないので、インク品質は未確認だ。
次にRAM。
ずっと高止まりが続いていたDDR-RAMの価格が、ここにきて若干下がってきた。
8GBが6000円程度になったのは久しぶりなので、この機会にデスクトップもノートも、8GBから16GBにパワーアップさせた。
デスクトップ用はTeamの製品で5480円、ノート用はCFD販売で6323円だった。
RAM増設は、地味ながら体感的には結構効果がある。
意外だったのは、ブラウザの動作が良くなった感じがすることだ。
単にメモリ上にキャッシュされる量が増えたからかもしれない。
最後にマウス。
ノートPC用には、これまでレノボのBluetoothマウスを愛用してきて、壊れてはいないのだが、Amazonで4500円程度と若干安くなっていたRazar Atherisを買ってみた。

RAZARのマウスはデスクトップでも使用していて耐久性、操作性は良いと思っていたので、ノートもRAZAR製にしてみたのだ。
若干重いのと、クリック音が大きめではあるが、操作性は向上したので満足している。
なぜかBluetoothだとうまく接続できなかったが、付属のUSB接続のレシーバーでは問題なし。
手触りもいいので、多分レノボに戻ることはないだろう。
(2019/1/8追記:Windows7ではBluetooth 4.0(BLE)はプロトコルスタックが供給されていないため使用できないらしい

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