WaveDrumの音が小さいと思ったら

WaveDrumだが、なんかYouTubeのビデオに比べて自分のは音が出にくいな・・・と思っていたら、単にヘッドがゆるゆるになっていただけだった。
マニュアルを見たら、ちゃんと調節の仕方が書いてあった。
どうやら、販売時にはヘッドの革は軽く留められているだけで、音を出すにはヘッドのテンションボルトをちゃんと調節して、革をピンと張ってやらないといけないらしい。
これがドラムの常識だったのか。
で、ドラムヘッドの張りを調節するにはテンションボルトを回すためのチューニングキーというものがあり、これはWaveDrumにも付属しているのだが、自分の場合は中古で買って付属品のチューニングキーが欠品していたのだった。
そんなわけで、あわててサウンドハウスに注文した。
チューニングキーの仕様は標準化されていて、どこのメーカーでも共通に使えるらしいのだが、レビューで評価の良かったYAMAHAのDK15というのにした。
ついでにドラムスティックも買った。初心者向けで定番であるらしいPEARL 110HC。
で、今日配達されて、さっそくヘッドのテンションを調節したら（方法はマニュアルに書かれている）、「ああ、もう！何だったの！」というくらい普通に音が出るようになった。
やはり初心者はちゃんとマニュアルを読まないといけない。