
G-TUNE i310は2013年の暮れに買ったゲーミングノートだが、その後キーボードを英語配列にし、WiFiは11a対応にし、メモリは16GB、SSDは1TBに増強して現役で使っている。
CPUはi7なので一応8スレッドだし、GPUも一応GT650Mを積んでいる(さすがにゲームはほとんどやらなくなったが)。
これでちょっとした開発もできるし、VM上でLinuxを動かしながらChromeで100ページくらいページを開いても動作する。
重量は軽いとは言えないし、LCDの解像度も1366×768は狭いので、時々買い替えを考えないでもないのだが、11.6インチのコンパクトさと、そこそこのパワフルさを持ち合わせる意外と便利なマシンになっているので結局使い続けている。
で、アップグレードの最後の関門がWindows10だった。
趣味ではあるが、開発にも使っているので、安定性重視でWindows7をずっと使ってきた。
というか、Windows10にするメリットが別になかった。
しかしついにWindows7終了ということで、やむなくアップグレードすることにした。
不具合等が心配だったので、一応外付けHDD(バッファローのHD-PUS1.0U3-SVD、6000円弱)を買ってSSDをバックアップしてから臨んだが、思っていたよりは軽傷でこの関門を潜り抜けることができた。
ドライバでひっかかったのはWiFiカードとSDカードリーダー。
WiFiは自分で拡張したのでドライバも自己解決だが、なんとか見つかった。
内蔵のSDカードリーダーはRealtek製のPCIe接続のもので、マウスコンピュータのページで機体のシリアル番号を入力すると、BTO内容に合わせたドライバが提供されるのだが、Windows10についてはタッチパッドドライバくらいしか見つからず、Windows7 64bit用のドライバをダウンロードしてインストールしてみたら認識した。
Windows10へのアップグレードは4年前にも試していて、あまり良い思い出はなかったのだが、今回は割とスムーズに行った気がする。
やはりこの4年間でWindows10もかなり安定したということなのかもしれない。
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