
リモート勤務のため、という口実のもと、スピーカーホンの次はWebカメラを購入。
Webカメラは、Windows7時代に購入したマイクロソフトのLifecam Studio for Buisinessを結構気に入って使っていたのだけれど、Windows10にしたら専用ソフトが動作しなくなって困っていた。
専用ソフトがなくても一応動作はするのだけれど、ズームやマニュアルフォーカスなどの細かな操作が全く行えなくなってしまったので、非常に残念だった。さらに、Skypeに使うとオートゲインが働かないのか、特に夜間に画面が暗いという欠点もあった。
というあたりの解決を期待して買ったのがロジクールC615n。
5000円なので、エントリーモデルの2000円もしないc270と比べたら結構高価ではある。
しかし、ロジクールの現行製品
「C922n」「C920s」「C920n」「C615n」「C525n」「C310n」「C270n」
(この順に高価)の中で、
(1)フォーカス
オートフォーカス:「C922n」「C920s」「C920n」「C615n」「C525n」
パンフォーカス:「C310n」「C270n」
→この時点でC310nとC270nが落選
(2)解像度
1080p:「C922n」「C920s」「C920n」「C615n」
720p:「C525n」「C310n」「C270n」
→この時点でC525nも落選
ということを考えると、C615nが最低線だった。C92xシリーズになるとマイクがステレオになったりするのだが、まあそこまでは必要ないかなと。
[追記:結局C920も買った。比較レビューは→こちら]
で、専用ソフトだが、これが期待通りの出来だった。(ロジクールのサイトからダウンロードが必要)

こんな感じの画面で、中央の「+」でパン、右の「+」-「-」でズーム。
フォーカスとホワイトバランスは自動/手動が選択可能。
特筆すべきは、Skypeなどを使用中もこのソフトが使えることだ。
画像はSkype側に取られるが、設定の変更はこのソフトのほうから行える。
三脚穴もあるし、カメラ自身も上下左右に向きを自由に変えられるので、とりあえず今は不満はまったくない。
買ってよかったと思える製品だ。
【後日談:結局C920を購入。c615とc920の比較は↓コチラ】

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