「Turing Test」と「Life is Strange」をプレイした

今月、ゴールデンウィークが終わる頃に、STEAMでスクエア・エニックスの「Square Enix Eidos Anthology」を購入した。
これは、54本のゲームを4,308円(税込)で売るという大セールで、これといった目当てはなかったが、品質的にはおそらく平均以上であろうから、これは安すぎると思い購入。
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で、今月はその中の2本をプレイした。もうこの2本だけでも、十分に値段分の価値はあったかなという感じだ。
1つ目は「Turing Test」。パズル系では「Portal2」が結構好きだったのだが、「Turing Test」は結構近いものがあるということなので、最初にプレイしてみた。
セリフは全部英語なので半分くらいしか分からなかったが、わからなくてもあまり問題はない。パズルとしての難易度はそれほど高くなく、短時間でも進められる。難しいパズルが好きなら物足りないかもしれないが、私自身はかなり楽しめた。

2つ目は「Life is Strange」。まあ一言でいえば米国の映画のテイスト×「時をかける少女」的ストーリーというところだろうか。ゲームとしては謎解きアドベンチャーなのだが、それよりもストーリーが10代の青春していて、心に残るものがあった。
主人公は写真学校に通い始めた18歳の少女マックス。そして、幼馴染の親友で、父親を亡くしてから荒れているクロエとの友情を軸に、ミステリー仕立てのストーリーで進んでいく。

謎解きは、ストーリーを楽しむのに邪魔にならない程度に抑えてあり、それほど難しくはない。
セリフと字幕は日本語版が無料のダウンロードコンテンツとして用意されている。翻訳も良く、吹替もオリジナルと雰囲気がよく合っている(けど私は字幕だけ日本語でプレイした)。
ゲームとして大変よくできていると思うし、映画好きの方には大変おすすめ。
ストーリーとしては大きく5話で構成されているのだが、各話とも衝撃的なラストで終わるので、続きを見たくなること間違いなし。STEAMでエピソード1は無料で配信されているので、試しにプレイしてみては。
そうそう、このゲーム、音楽もとても良かった。

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