デスクトップPCのマウスは、ずっとRazer DeathAdder 3500 Black Editionを使っているのだが、最近スイッチがへたってきて、左クリックが押している途中で勝手に切れる現象が頻発するようになってきた。
最初はOSの過負荷のせいかと思っていたのだが、今年PCをRyzenベースに一新したあとも症状が変わらず、調べてみたら結構よくある現象であることが判明。
高級マウスによく使われるマイクロスイッチは、オムロン純正のD2F-01Fという品番なのだが、これの互換品でより安価なD2FC-F-7Nというものが使われていると、スイッチのへたりが速いらしい。
YouTubeに、スイッチを交換して修理する動画もあった。
というわけでこれらの動画を参考に、修理してみた。
マイクロスイッチは秋葉原の秋月電子で購入。
マイクロスイッチ D2F-01F: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
ちなみに、似た型番でD2F-01というものもあるが、こちらはスイッチのクリックがより重い。
マイクロスイッチ D2F-01: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
マウスのカバーを外したところ。
スイッチ自体は、OMRONの刻印が入っている。
しかし、型番はやはり中国製のD2FC-F-7だった。
左右ボタンとも取り外して・・・
購入した純正マイクロスイッチに交換。
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