我が家の冷蔵庫は、20世紀に購入して22年以上経過したシャープの「SJ-WA41B」という機種。
元気の良かった頃のシャープの家電で故障もなく、よく働いてくれていた。
しかしさすがに、最近は冷えづらいことが増え、昨夏はいつ壊れるかとドキドキしながら使っていた。
買い替えには適した、寒いこの時期に買い替えを決行。希望としては現行の容量(410ℓ)より増えること、我が家の冷蔵庫の設置場所の事情で、背が高くないこと。この条件で探した結果、三菱電機のMR-WX47LFになった。
冷蔵庫は国内メーカーに拘るなら、パナソニック、日立、三菱、東芝あたり。だが国内製のモーターなどを使っているのは、もう三菱電機だけらしい(三菱電機の販売員によると)。
台湾・中国メーカーのものは安いが、国内メーカーの定価は30万円超、と結構なお値段だが、これはモデルチェンジ直後で、型落ちだと半額くらいになるのが通例のようだ。
今回は、そもそも条件に合致するものが少なかったのと、妻が気に入ったこともあり、割とすんなり本機に決まった。
三菱電機の冷蔵庫は、幅でシリーズが分かれている(幅800mm、685mm、650mm、600mm以下)。今回は650mmを選択。
すると、奥行き固定なら高さは容量に比例するのだが、470ℓの製品については、奥行650×高さ1,821mmのMR-WX47Fと、奥行699×高さ1,696mmのMR-WX47LFの二つがあり、後者を選択した。
価格は税込み19万だった。量販店なのでこんなものだろう。古い冷蔵庫のリサイクルも含めて20万以内で収まった。
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