先日購入したBoYataのモニタースタンドだが、ユーザー登録したらキーボードをあげる、というカードが入っていたので登録してみた。
そうしたら送られてきたのがこのキーボード。
多分、これと同じものだ。
現在2,599円の品なので、モニタースタンドを2,549円で買ったらもっと高価な品がプレゼントで届いた感じ。なんか中国のメーカーって時々そういうのがある。
Larkbox ProにつないでいるBluetoothのキーボードは接続がよく切れるので、このキーボードに替えてみた。
このキーボードもワイヤレスだが、Bluetoothではなく、付属の2.4GHzの専用レシーバを使う。ロジクール製品などでよくあるタイプだ。
レシーバは普通のUSB-Aタイプだが、USB-A→USB-C変換のアダプタが付属するので、USB-CポートしかないMacやスマホにも(不格好ではあるが)使用できる(Androidのみ。iPad不可)。
電池は単4×2本。電池は付属しない。
使ってみた印象だが、筐体は剛性があって、安物っぽい感じはしない。
キータッチはやや硬めだが、ストロークは小さいので重くはない。筐体の剛性のおかげか、タッチは悪くないと思う。
Bluetoothと違って、接続断は今のところ問題なし。
キー配列は、そもそも私の慣れているUS配列ではない、という問題はあるのだが、それはとりあえず措いておく。US配列版は海外では販売されているが、国内販売版では日本語配列になっているようだ。
その日本語配列だが、実はキーの物理配置自体はUS版も日本語版も同じで、単にキーの刻印を変えて日本語配列にしているっぽい。だから、変換・無変換のような日本語特有のキーは無い。キートップを見ずにブライドタッチができるなら、Windows側でキー配列をUS配列にしておけば、US配列キーボードとして使うことができる。
私のようにUS配列に慣れてしまっていると、このキーボードはあまり違和感を感じないが、逆に普通の日本語配列に慣れている人から見ると変則的に感じるかもしれない。個人的には、どうせならUS配列のキートップのものが欲しかったなと思うが、まあ無料でもらったものなので文句は言えない。
ただ、モニタースタンドもキーボードも製品としては70点以上はあげられるものだ。
BoYata、主力商品はノートPCスタンドのようだが、結構いいメーカーかも。
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