撮像素子の大きさと手ぶれ

手ぶれ補正の機能がついたカメラが増えている。

手ぶれ補正の能力が同じならぶれ方も同じなのだろうか?

ちょっと思ったのだが、同じシャッタースピードなら、撮像素子が大きいほうが
ぶれ方が少ないのではないだろうか。

例えばシャッターを切る間に手が1ミリ動いたとする。
撮像素子の大きさが5ミリなら、ぶれの大きさは画面の2割になる。
でも撮像素子が10ミリだったら、ぶれは画面の1割で済む。

つまり、撮像素子が大きいほど、手ぶれは小さくなるのではないだろうか。
もちろん被写体ぶれには効果はないだろうけど。

単純に考えて、撮像素子の大きさが2倍なら、シャッタースピード一段分有利になるはずだ。

…と考えてくると、うーん、俄然一眼レフが欲しくなってくるなあ…。

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