以前から狙っていた、PFUの小型ドキュメントスキャナ「S300」をようやく購入した。
これは書類のスキャンに特化したスキャナで、一般的なフラットベッド型スキャナとは違い、プリンタの給紙機構みたいな感じで連続して紙を吸い込んでスキャンしてくれるもの。
これを使って、雑多な資料や説明書などはスキャンして捨ててしまいたい、という目論見だ。
ドキュメントスキャナはこれまで大体4万円程度と、ちょっと高価で手を出しにくかったのだが、
昨年11月に発売されたこのS300は、2.5万円程度と安い。
安い分、読み込み速度や一度にトレイに置ける枚数という点ではやや弱いのだが、
各種のレビューを見てみると、実用性を損なうほどのものではないことが分かった。
しかもコンパクトでモバイル利用可、画質も上位機種よりいい場合がある、
ということで、単なる廉価版ではないメリットがある。
早速、手元の20ページの名簿を読み込ませてみたが、紙詰まりも無く、
スピードも嬉しくなるほど速い。
付属ソフトの文字認識もなかなかの精度だ。
大きさも、これならどこにでもしまっておけるコンパクトさ。
ちなみに写真は、CANONの複合機MP-610の上に乗っけた状態。
以下、参考にしたレビュー記事など。
2万円台で画質も向上:いつでもどこでも資料をスキャン――モバイル対応「ScanSnap S300」 (1/2) – ITmedia +D PC USER
USBからの電源供給も可能! 「ScanSnap S300」
安く小さくなったドキュメントスキャナ「ScanSnap S300」 – 元麻布春男の週刊PCホットライン
複数枚を一気に連続スキャンする「ScanSnap S300」の大きさ比較をしてみた – GIGAZINE
あとこれは上位機種の紹介記事だが、家庭での利用シーンを解説している。
ITmedia +D PC USER:「ScanSnap S510」でここまで進化――ワンランク上の情報活用術 (1/2)
他機種のレビューもあるWikiページ。
スキャナー – 自炊技術 Wiki*
コメント