CARL DC-210で裁断してみた

先日注文した、カールのDC-210が昨日届いた。大きさはA3よりもさらに一回りくらい大きいが、重さはむしろ軽く感じる。

で、今日早速使ってみた。実験用素材は、とある雑誌の特集記事(86ページ分)。

まず、雑誌の背表紙にキッチンペーパーを当て、その上からアイロンで温めて糊を溶かす。

表紙はバリバリとはがし、中身は手で3〜4ミリ程度の厚さに裂く。

で、その束をDC-210にセットし、ガチャンとペーパーホルダーを下ろして、
カッターを数往復。

これだけで、雑誌の背表紙側の数ミリ分が、チーズケーキのように簡単に切り落とせた。
力が全然要らないし、切り口もきれいだ。

あとはScanSnapでスキャン。ジャムったりもせず、淡々と終了した。

雑誌をばらしてスキャンするというと、結構大変なような気がしていたが、
実際にやってみるとあっけなく終わった。まあ道具のおかげだが…。

というわけで、このカッターは文房具としてはちょっと高価だが、
ScanSnapに本や雑誌を取り込むには、必需品だと思う。

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