天気も悪いし家族も風邪でダウン、というわけでこの週末もScanSnap S300でスキャン三昧。
片手間仕事ながら、20冊を片付けられた。
対象は主に技術雑誌。特集の部分だけをスキャンするので、手間の割には処分できた雑誌の空間が広くて、なかなか気分がよい。
スキャナは、結局プリンタの上が定位置になった。
この場所がスキャン作業専用のワークスペースになりそう。
ScanSnapには排紙トレイが無いので、排紙のためのスペースがそれなりに必要だ。
私のプリンタはCanon MP610で、上面がフラットになっており、
その端にScanSnapを設置すると、ちょうどプリンタ上面が排紙スペースに使えるのだ。
MP610の上面にScanSnapを載せても、それほど邪魔ではない。
上面を開けるのはフラットベッドスキャナやコピー機として使う場合だけで、
プリンタとして使う場合には開ける必要が無いからだ。
場所を空ける必要が生じても、軽くて小さいScanSnap S300を移動するのは何でもない。
それよりも、使ってみて思うのは、やはりS300のADFの上限10枚という制限はややきつい。
私の場合、100ページ前後をまとめてスキャンすることが多いのだが、そうすると
やはり50枚一度に載せられるS510にしたほうが良かったかなと思わないでもない。
予算の配分としては、雑誌をばらしてスキャンならCARL DC-210は絶対必要。
その上で、余裕ががあればS300→S510またはCanon DR-2510Cにグレードアップ。
さらに余裕があれば、CPUをグレードアップ。私のAthlon64 3000+だと、スキャン中はCPU負荷100%だ。
さらにさらに余裕があれば、より強力なペーパーカッターか、より高速なfi-6140(動画)にグレードアップ。
まあ、S300 + DC-210でも、フラットベッド + カッターナイフとは比較にならないほど
効率的な作業環境が実現するけれどね。
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