今日は、PCに接続した状態でテキストをペン入力し、それを文字認識させる、という機能を紹介する。
MVPenの付属ソフトの認識性能はなかなか優秀で、十分使い物になる。
MVPenは昨日紹介した「マウスモード」のほかに、「ノートモード」がある。
ノートモードでは、イエローパッドみたいなウインドウが現れて、
ペンで書いたものがリアルタイムにそこへ取り込まれる。
今回は、ノートモードで文字を入力し、それを文字認識させてみた。
センサは、手元にあった封筒に取り付けた。
そして、昨日のブログの冒頭部分を試しにペン入力してみた。
右上の写真はその封筒。クリックすると拡大される。
悪筆で恥ずかしいのだけど、走り書きではないが習字の練習みたいな書き方でもないのが分かるだろう。
この入力は、PC上のノートパッドウインドウにリアルタイムに反映される。
2番目の写真が、そのスクリーンショットだ。
このソフトは、ペンの色や太さ選択、消しゴム、コピーなどちょっとした編集が行える。
文字認識機能を使わなくても、ちょっと絵を描いて保存するメモ帳として使える。
さらに「ノートエディタ」を呼び出せば、直線・矩形・円・テキストを書きこんだり、ストローク(ペンを紙につけてから離すまでの軌跡)を個別に編集できる。
たとえば、線を3本ペンで書いたら、その3本の線(直線だろうが曲線だろうがペンを離すまでの一筆書きを1本とみなす)を別々に編集(移動、サイズ変更、色や太さの変更)ができるのだ。
そして、文字認識機能を呼び出すと、付属ソフトが起動されて認識が始まる。
認識は結構時間がかかる。この程度のメモで、Athlon64 3000+で20秒くらい。
3番目の写真がこの認識ソフト。
左側に入力画像、右側に認識結果が表示されている。
さて、このメモの認識結果は以下のようになった。
赤いところは誤認識した部分。
カタカナがちょっと弱い感じだが、これだけ認識できるとは意外だった。
の
先日購入したMVPenが届いた。
とりあえずipdshuffkと一緒に記念撮影
ペンは普通の重さ太さ・違和感ゼロ。
センサー部分も、とても小さい。
MVpenは、
・PLとUSBで接続した状態で、そのまま使う
特を出して紙に書きながらそれをヒンテー部に保存し、あとからPCで読み出す
という二つの使い方ができる。
とりあえず素性を調べるために、ヌラスの代わりとして使ってみた。
メモ程度なら、十分使い物になりそうだ。
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