なんとか完了したが、もうすっかり前回のインストールの様子は忘れていた(途中で「Service Pack2のCDを入れろ」と言われるのだが、単に1枚目のインストールCDを入れればいい、とか…)。
アクティベーションは、ハードウェアが大幅に変わったにしては、意外なことにすんなり通った。
さらにマザーボード付属のデバイスドライバ類のインストール、ビデオカードのドライバのインストール、Windows Updateの実施、とこなして、どうやらまともに動きそうなマシンができてきた。
ところで、価格コムのレビューでは「RAMが2GBしか認識されない」というコメントがあったが、私のマシンでは3GB認識された。
それが上の写真。
CPUやOSなど、マザー以外の環境にも依存する話なのかもしれない。
さて、ここで一段落して、ベンチマークを取ってみた。
ツールは、もう10年前から存在しているHDBenchだ。
以下、新マシンと旧マシンを比較してみた。
(新) P45 Pen DC E5200 PC6400 2GBx2 HD2600XT |
(旧) RS480 Athlon64 3000+ PC3200 512MBx4 HD2600XT |
|
ALL | 111272 | 37084 |
Integer | 354101 | 82355 |
Float | 357566 | 95654 |
MemoryR | 196095 | 94998 |
MemoryW | 131071 | 81989 |
MemoryRW | 257331 | 124583 |
DirectDraw | 30 | 21 |
Rectangle | 46800 | 9769 |
Text | 17744 | 6325 |
Eclipse | 11960 | 10480 |
Bit Blt | 319 | 907 |
Read | 112775 | 53696 |
Write | 105567 | 23073 |
RRead | 43967 | 7867 |
RWrite | 46460 | 11051 |
という感じで、基本性能としては意図した通りほぼ3倍のパフォーマンスが得られている。
演算性能は4倍以上で、デュアルコアであることを差し引いても結構な性能向上。
また、ディスク周りも2倍から5倍以上の高速化(まあ元が遅かったのだが…)。
DirectDrawのスコアが悪いが、画面解像度が1920x1200x32bitのせいかも。
実際の使い勝手はこれからの話だが、とりあえず基本性能としては満足な内容だ。
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