いま使っているマザーボード(MSI P45 Neo3-FR)には、IEEE1394ポートがない。
USB2.0以降、IEEE1394はほとんど役割を終えた感じではある。
しかし、DVカムの接続だけはこれに頼らざるを得ない。
おそらくもうIEEE1394のデバイスを購入することは無いような気がするが、DVが取り込めないのは困るので、拡張ボードを買ってきた。
IEEE1394のPCIバス用ボードは色々あるが、互換性を重視するならTI製チップを使っているものが良いそうだ。
特にオーディオインタフェースに使うのであれば、VIA製チップは鬼門でTI社製が必須とのこと。
(たとえばこれ→お客様相談センター:FA-66情報)
今回オーディオインタフェースを使う予定は無いが、どうせ買うならということでTIチップ使用品を選ぶことにした。
調べたら、matheyのMPFC-21というカードが割と定番らしい。
というわけで帰りにソフマップに寄ってみたのだが、このカードは見つからず…。
ヨドバシカメラに行ってみたら、販売はしているらしいが在庫なし…。
それで、棚の他の製品を漁っていたら、CENTURYの
「ポートを増やしタイ(CIF-FW4P3)|センチュリー(CENTURY)」
という、鯛のパッケージのふざけた製品を発見w
なんとこれもTI社製チップ(TSB43AB22A)採用とある。
値段も1780円と安い。
とりあえずこれを買っておくことにした。
ただ、このカードは内部のポートもピンヘッダではなく1394の6ピンジャックになっている。
3.5インチベイ内蔵のカードリーダに接続したかったので、1394→ピンヘッダ変換ケーブルも購入。
500円だったから、カードが安かったのが相殺されてしまった感じだ。
帰宅して取り付け、DVを接続してみたら、あっさり認識された。
ドライバもWindows内蔵のものでインストール不要だし、なかなか良い製品な気がする。
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