噂どおり、WX1とTX1が発表された。
発売は9月18日らしい。
以前、こう書いたのだけれど
もしExmor R 1000万画素をこのラインに入れてくるのなら、
SONYはコンデジでのシェアを、ここで一気に奪うことを目論んでいる
ということだろう。
なんと、本当にExmor R 1000万画素の新型センサで本気のカメラを出してきた。
ソニー、裏面照射型CMOS搭載デジタルカメラの発表会 – デジカメWatch
ソニー、24mm対応の裏面照射型CMOS搭載機「サイバーショットDSC-WX1」 – デジカメWatch
ソニー、世界初の裏面照射型CMOS搭載デジカメ「サイバーショットDSC-TX1」 – デジカメWatch
一般ウケするのはスタイリッシュなTX1かもしれないが、大注目はWX1だ。
両機種とも、パノラマ・手持ち夜景・10連写など、DSC-HX1と同じ機能が全部入り。
しかし、WX1は24mmの広角でF2.4という明るいレンズ。
TX1の35mm、F3.5とは暗所での使い勝手が大分違ってくるだろう。
ただし、CMOSで1/2.4という小さなセンサであることは変わりない。
高ISOでの増感によるノイズは減るだろうが、
・HX1に見られた低ISOでのノイズ
・階調性や色ノリ
といった部分が改善されるかどうかは撮影サンプルを待たねばならない。
高感度を、画質ではなく機能の一つとして捉えるべきかもしれないが…。
いずれにせよ、撮影サンプルが楽しみだ。
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