Fennez「Endless Summer」

こちらも、先日のLuke Vibertと同じく、アマゾンのショッピングカートに放り込んでおいたら
値下げがあったので購入したCD。

ノイズを音楽の構成要素として使った、不思議なエレクトロニカ。

音楽は時間的な抑揚の変化で作られるが、その抑揚を生み出す道具はさまざまだ。

分かりやすい道具は、メロディライン、歌詞、コード進行など。

テクノはそこにリズム・パターンや、シンセのフィルタやレゾナンスの変化という
新しい道具を持ち込んだ。

このアルバムは、ノイズやディストーションといった新しい道具を持ち込んで、
これまでと異なる音楽を作り出すことに成功している。

タイトル Endless Summer
アーティスト Fennesz
レーベル Pヴァイン
発売日 2006/12/2
参考価格 2,174【検索】

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