金曜日に買ってきた新HDDへの移行作業を実施。
まず、11月に導入したAHCIをやめて、IDE互換に戻すことにした。
普通のHDDの場合それほどメリットがないし、HDDの診断情報である
S.M.A.R.T.がAHCI上で読めないソフトが多いという問題もある。
導入は大変だったが、戻すのはBIOSで設定を戻し、ソフトを
アンインストールするだけ。
次にシステムの復元だが、今回、2台あるうちの1台が読み取れなくなり、
Cドライブは読めなくなった方のHDDにあったのだが、実はもう1台の方にも
Cドライブが作ってあって、そちらは普段マウントしない設定にしてあった。
なので、Windowsの起動自体はBIOSで起動ドライブを切り替えるだけで成功。
さらに、復元についてはAHCI導入時にCドライブのバックアップをとってあった
のが幸いし、11月の時点までの4ヶ月ちょっと、システム更新履歴が戻るだけで
済んだ。
Windows Updateと、iTunesなどいくつかのソフトを更新すればOKだった。
マイドキュメントなどデータ類は、毎週末にもう一方のドライブにバックアップ
してあったので、そちらから書き戻した。
デスクトップに置いたファイルやFireFoxの設定などはバックアップされてないので、
手作業で C:Documents and Settings からコピーした。
ちなみにバックアップソフトは、Cドライブについてはディスクイメージを保存する
Paragon Backup & Recovery
を使っている。
データ類のバックアップは、最悪手作業でもデータを読めるように、イメージではなく
普通のファイルコピーで取っている。
このバックアップ作業は半自動で行えるよう、Microsoftのツール
SyncToy
を使っている。
書き戻し作業に伴う大量のファイルコピーは、フリーソフトの
A-1 DRIVE -Software / Fire File Copy
をずっと以前から使わせていただいている。
これらがベストかどうかは分からないが、それなりに長期に渡って何度も
お世話になっているソフトなので、ご参考まで。
Paragonシリーズに、「かんたん操作」を追求した、お求めやすい価格のバックアップソフトが登場… |
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