
最近のCMOSセンサ搭載のIXYは、どの機種にもこのモードが搭載されている。
この機能はもともとはSONYのデジカメでおなじみのもの。
DSC-HX1でこの機能を見たときには、発想もさることながらノイズの少なさに驚いた。
上は、IXY 410Fで手持ち夜景モードで撮影したもの。
といっても、このサイズでは調子が分からないから、中央部の等倍を下に載せておく。
SONYの手持ち夜景と比較すると、SONY製のほうが、やや性能がいいように思う。
410Fの手持ち夜景は、動くもの(たとえば車など)は、多重露出のように写る。
SONYの場合、そういうことはなかった。
おそらく、Canonの手持ち夜景は、連写した複数の画像を単純に合成しているのだろう。
一方、SONYの手持ち夜景は画面内で動くものを追尾していると思えるような、
多重露出っぽくない合成画像になっている。
1枚目を基本として、2枚目以降の画像は1枚目に
位置あわせをしながら合成しているのではないだろうか。

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