今週末は旅行で、その後は夏休み。
夏休みプロジェクト?として、Windows7への移行を、そろりと始めることにした。
Windows7は、β版とRC版をお試しで使ってはみたものの、移行はしなかった。
あれから早2年以上。
結局、今までWindows7に移行しなかった理由は、「移行する積極的な理由が無いから」だ。
Windows7ならではの新機能というのは基本的に無かったし、会社でも未だに主流はXPだ。
ではなぜ今、移行を検討しはじめたかというと、「HDDの2TBの壁」が現実になってきたから。
WindowsXPでは、OSはHDDを2TBまでしか認識できない。
一方で、最近は3TBのHDDが1万円を割るところまで安くなってきている。
次に購入するHDDは、間違いなく3TBになるだろう。
となると、WindowsXPのままでは何かと不便だ。
HDDのメーカーが出しているユーティリティソフトで、XPからも3TBを利用できる場合は
あるのだが、起動ドライブには使えないとか、いろいろ制約が付く。
また、Windows7では、SSDを効率的に利用するための機能をOSとして持っている。
XPもSSDを使えないことはないが、同じSSDでもXPと7ではパフォーマンスに
差が出ることもあるようだ。
【元麻布春男の週刊PCホットライン】 SSDに関するWindows 7の3つの特徴
結局、「最新のOSでないと最新のハードウェアが使えない」という、
OSのアップグレード理由ではありがちなパターンなのだが、
それがマルチメディア関係とかでなくストレージで起こったのは、
やや意外だった。
今のところの目論見としては、今後1年くらいで
・新規ドライブにWindows7をインストールし、しばらくはWindows XPと共存
・徐々にWindows7の環境を整え、どこかの段階でメインをWindows7へスイッチ
・既存のHDDを3TBに交換。この時点でXPにはサヨナラ
・CPUまわりをSandy Bridgeベースへ
という流れを考えている。
メインPCのハードウェアを更改したのは2009年の年明けだったので、もうすぐ丸3年。
そろそろ次の更改も考えねばならない。
OSも含め完全に入れ替えとなると、大変な作業になってしまうかもしれない。
それよりも、OSだけでも先に移行しておくほうが良いだろう、という思惑もある。
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