Windows7への移行(4)

今日はSSDを取り付けて、Windows7をインストール。

その前に、ディスクのアクセスモードをIDEにするかAHCIにするかを決めなければならない。

以前も書いたように、理論上はAHCIのほうが速度は出る。

だが、実際問題として、今使っているP45マザーのICH10Rでは、どちらを使っても
速度は大差ないようだ。

SATA3.0(6Gbps)になると、AHCIとIDEで速度差が出てくるようだが、ICH10Rは
SATA2.0(3Gbps)なので、SATAの速度のほうがボトルネックになるらしい。

SSD Q&A 1/2 | SSD完全攻略マニュアル | DOS/V POWER REPORT

今回はWindowsXPも並存させるが、AHCIはXPで正式にはサポートされていない。

IDEとAHCIの選択はBIOSで行うので、OSによって選び分けることはできない。

そんなわけで、今回はAHCIは避け、IDEを使うことにした。
AHCIは次回のハード更改までおあずけ。

さて、Windows7のインストールは滞りなく進み、Windows Updateもかけて、
素のWindows7 Proはとりあえず動くようになった。

この時点で、SSDの消費は16GB程度。

win7initial.png

Windows7のエクスペリエンスインデックスは6.0。
CPUがボトルネックになっている。
まあ、E5200(クロック2.5GHz)は3年前のCPUなので、こんなものだろう。
win7expidx.jpg

使用感はインストールしたて、SSD動作ということもあって、快調だ。
メモリも4GBフルに使えるし。

そういえば、故障したメモリは、BIOSの設定で電圧を1割ほど
上げたら動作するようになったので、戻してそのまま使用している。

CrystalDiskMarkで、SSDのベンチマークも取ってみた。
SATA 2.0ではあるが、なかなかのものだ。

m4-64gb-bench.png

ちなみにHDD(0S03191)はこんな感じ。
これはこれで、HDDとしては早いほうだと思うが。

hdd-bench.png

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