ロシアのカメラの思い出

010.jpg
LOMO LC-A

トイカメラ風…ではなく、正真正銘のトイカメラによる写真。
10年以上前に撮った写真を引っ張り出してきた。

当時私は、SMENAとかAGATといった、数千円で買えるロシアのトイカメラをいくつか使っていて、スナップを撮って遊んでいた。

LOMO LC-Aはすでにトイカメラの筆頭格で、他のカメラよりはちょっと値段も高く、10,000円くらいで買った記憶がある。

当時ブログというシステムはまだ無く、撮った写真はレンタルのホームページにアップロードしていた。
これもその中の1枚だ。

何でこんなことを突然思い出したかというと、長くなるのだが…

当時、中村陸雄さんという方が運営している、ロシアのカメラやレンズを軽妙洒脱な文章で紹介するFantastic Camera Galleryというサイトがあった。

私もそのサイトのファンだったのだが、今はもう残骸しか残っていない。

昨日、E-PL2のストラップをどうしようかと探していて、

「やっぱりaki-asahiさんレザーネックストラップかな!」

と思いながらサイトを見ていたところ、中村陸雄さんの名前を発見。

もしかして同姓同名の別人かもしれないけど、10年前のあれやこれやを急に思い出した次第。

ちなみに、当時デジカメはまだ100万〜200万画素クラス。
ロシアカメラとはいえ銀塩のカメラは、まだまだデジカメの上を行っていた。
(「写ルンです」でさえ、中央部分の解像力はデジカメよりはるか上だった。)

もちろんピントが合えば、だが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました