RICOH PXの画質設定:ナチュラルで撮影してレタッチが良いかな…

R0010102.jpg R0010103.jpg R0010104.jpg
ナチュラル スタンダード ビビッド

リコーPXの撮影時の画像処理の設定は、ナチュラル・スタンダード・ビビッドの3段階。

これらの選択により、「彩度」「シャープネス」「コントラスト」が設定される。
3つのパラメータを個別に設定することはできないようだ。

スタンダードでは、彩度もシャープネスもやや高めだ。
そのため、ぱっと見にはくっきり写っているように見える。

私の好みからすると、スタンダードの彩度はちょっと高すぎるし、
シャープネスも強すぎて、絵が荒れた感じになる。
しかし、ナチュラルだとあっさりしすぎなので、選ぶならスタンダードだろう。

自分で彩度やコントラストを調整する前提なら、ナチュラルのほうが
白トビ黒ツブレが減るので都合が良い。

下はナチュラルで撮影した画像をベースに、彩度・コントラストを少し上げたもの。

R0010102b.jpg

スタンダードより、少し抑え目のトーンにしてある。
実際に見たままだとこんな感じだ。

レタッチするのが面倒であれば、スタンダードで良いだろう。

R0010102.jpg R0010102c.jpg R0010103.jpg
ナチュラル ナチュラル+レタッチ スタンダード

コメント

タイトルとURLをコピーしました