撮影用のLEDライトを購入してみた。
たくさんのLEDを並べて四角のライトにしたもので、値段も5100円と安く、
ブツ撮りにはおすすめだ。
ブツ撮り写真比率が高い当ブログであるが、照明はこれまで特別なものを
用意していなかった。
そのため、撮影は週末の昼間に太陽光で行うことが多かった。
しかし週末に予定が入ってしまうと、平日の夜間しか時間が取れない。
仕方なく、照明は小さな電気スタンドを使っていたが、電球は影ができやすく、
撮影には適していない。
そこで、最近安くなってきた撮影用LEDライトを買ってみることにした。
LED電球とは違って、小さなLEDを面状に並べてあり、影ができにくい。
購入したライトは横16個×縦10個、合計160個のLEDがついている。
100円ショップのLED懐中電灯はLED3個くらいだけど、その50倍以上。
かなり明るい。
付属の専用ディフューザをセットすれば、影も輪郭ができにくい。
バッテリは単3×6本だが、ビデオカメラのバッテリーを使うことも可能なようだ。
SONYの対応バッテリは直接使用可能で、Panasonicのバッテリを使用するための
アダプタも付属している。
ただ、手持ちのDSC-HX1のバッテリーを試してみたが、暗くて使い物にならなかった。
ちなみに重量は、エネループを6本入れた状態で約400gだ。
脚部は仰角を調整できるのみで、少々チャチな作りではあるが、ぐらつきはない。
取り付けはカメラのホットシューか、三脚が利用できる。
ホットシューに取り付ける場合は、取り付けてから円盤状の部分を回して締め付ける。
この部分もプラスチックなので、耐久性はいささか心配ではある。
三脚穴は、さすがに一応金属製だが。
LEDの色味は昼光色で、カメラのホワイトバランスはオートで問題なし。
また、ディフューザーは白色の他、アンバーイエローとパープルが付属する。
これはD5000のホットシューに取り付けて撮影してみた写真。
A5版〜A4版程度の広さの撮影には十分な明るさだ。
価格は5100円だったが、LED1個30円の計算なので、まあお得なほうのような気がする。
ちなみに今はなぜか5500円に値上がりしているようだ。
なお、同じ型番の製品で値段が倍くらい違うものがあるが、脚部の作りが若干違う。
肝心の光源部分は同一のような気がする。
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