Lian LiのPCケース「PC-8FIA」を購入した。
PCケース探しについては、夏に書いたが、本命視していたDefine R4が期待ほどではなかったこともあり、決め手がなく宙ぶらりんのままになっていた。
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だが、その後CPUクーラーを大型のものに交換してしばらくして、電源から垂れ下がったケーブルがファンに当たり、回転を止めてしまったことがあった。
そんなこともあり、ケースの選択についてはそこそこのところで手を打たなければとは思っていた。
以前検討していたときの記事では、最後は
結局、R4にしてもSilencio 650にしても、プラスチック部分がネックに感じられるとなると、総金属製ケースに行かざるを得なくなってしまうのかもしれない。
という状態で終わっていたが、結局その予想通り、総アルミのケースを買うことになった。
今回購入したPC-8FIは、希望通りのサイズと、希望通りのシンプルなデザインだ。
その他の条件も、トップパネル上の電源ボタン、USB3.0対応、ツールレス、電源下置き、と全て満たしている。
あえて言えばUSB3.0がマザーボードの19ピンのヘッダに対応していれば満点だったが、これは変換ケーブル等を買ってくれば対応可能だ。（10/20訂正：現行品は既に19ピンヘッダ対応になっていた。）
色はブラック、シルバー、レッドがあり、好きなシルバーを選んだ。
Lian Li製品のシルバー版はなぜか国内で発売されないものも多いので、結構貴重な存在だ。
例えばPC-7Hシリーズも、海外ではシルバーのPC-7HAがあるのに、国内では販売されていない。
このPC-8FIA、以前の購入候補には入れていなかったが、その理由は当時は２万円以上と高価だったからだ。
ところが、なぜか９月に入ってから、Amazonの価格だけが独歩安？でだらだらと下がり、ついに15,000円近辺まで来た。
この製品は発表から二年経つが、ここまで下がったのは初めてだ。
新製品が出るのかもしれないが、この品質でこの価格なら納得だ。
というわけで15,290円まで下がったところで購入した。
19日は15,000円を割っていたが、今現在はまた2万円以上に戻っているので、ギリギリセーフだったのかもしれない。
もともと海外では$150〜$170程度で販売されているので、日本では代理店がボリすぎという感じもしなくもない。
レビュー記事も海外のほうが多い。概ねどのレビューも高い評価だ。
Lian Li PC-8FI Mid Tower
LIAN LI PC-8FI ALUMINUM CASE REVIEW | TWEAKNEWS
Lian Li PC-8FI Case Review | Inside Industry News
Lian Li PC-8FI Case Review | Hardware Secrets
Lian Li PC-8FIR Spider | Pure Overclock
Lian Li PC-8FIR Review | bit-tech.net
Lian Li PC-8FIB Aluminum Midi Tower Case Review | KitGuru
Lian Li PC-8FI Review | Maximum PC
というわけで、週末は交換作業になる予定。
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