PC-8FIAでPCを組み立てる(1)

先日届いたPCケース「PC-8FIA」。
数時間かけて、このケースに現用のPCを移し替えた。
ちなみにPCのスペックは、まとめるとこんな感じ。
・マザーボード: ASUS P8Z68-V/GEN3
・CPU: Core i5-2500K
・CPUクーラー: ZALMAN CNPS10X Optima
・電源: 玄人指向 KRPW-G530W/90+
・SSD: Crucial m4 64GB
・HDD1: 日立HGST 0S03229
・HDD2: 日立HGST 0S03191
・拡張カード: IEEE1394インタフェースCIF-FW4P3
・ブラケット: USB2.0×4用
他に、これまで使用していた内蔵カードリーダー(OWLTECH FA405F)があるが、SDHCやSDXCに対応していないので、この機会に使用を止めることにした。
梱包を解き、ケースを開けると、組み立て用のパーツが入っている。

付属しているパーツの中身はこんな感じだ。
・電源ユニットのツールレス取り付け用の金具
・19pin USB3.0 → 10pin USB2.0の変換ケーブル
・2.5インチディスク用マウンタ
・ケーブルマネジメント用のプラスチック部品
・HDD取り付け用の専用ネジとゴムブッシュ
・マザーボード用のネジ、その他ネジ類
・スピーカー、ケーブルタイなど
なかなか、至れり尽くせりの内容だ。

まずはマザーボードを取り付ける。
マザーボード用のネジは、指で回せるタイプのもので、取り付けにくい場所用に長いネジも2本付属している。
もっとも、ネジ頭はちゃんとプラスネジになっているので、無理に指だけで取り付ける必要はなく、ドライバを使う方が楽だ。

電源下置きなので、トップパネルのすぐ下にCPUクーラーが来る。
CNPS10x Optimaは高さ152mmのクーラーなので、ケースの幅はサイズ的に余裕がある。
ただ、マザーボードの上部にはそれほどスペースがないので、トップファンを付ける場合は、クーラーは上向きに取り付ける必要があるかもしれない。

拡張スロットの、ブラケットをレバーで押さえるツールレス機構は面白いが、拡張カードが少々はめにくかった。
PCIスロットにカードを挿す前に、ブラケット押さえの下にカードのブラケット部を潜り込ませなければならないが、PCIスロットとカードがぶつかってうまく潜り込ませられない。
何度か試していたらうまくいったが、コツはつかめていない。

という感じで、次回に続く…。

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