新しいケースにPCの中身を移し替えたので、古いケースが空いた。
その古いケースにはとりあえず、まだ手元に残っていた、新PCに移行した際の古いパーツ一式を納めた。
ありがちな話だが、ここ数ヶ月で結局ディスク以外はほとんど交換になったので、ディスクだけ入れればPCが一台作れるくらいのパーツが残っていた。
主なものは、
・マザーボード:MSI P45Neo3-FR(2008年購入)
・CPU:Pentium DualCore E5200(2008年購入)
・ビデオカード:玄人指向 RH2600XT-E256G4(2008年購入)
・電源:玄人指向 KRPW-V560W(2008年購入)
・DVDドライブ:LG GSA-4082B(2004年購入)
・内蔵カードリーダー:Owltech FA405F(2005年購入)
もっとも、そもそも交換の引き金になったRAMは故障しているが。
…と思いながら、とりあえずこれらのパーツで組み上げたPC上で、CD-ROMからMemTestを動かしてみた。
そうしたら、なんと完走してしまった。
つまり、メモリエラーが出なくなっているのである。
メモリが自然に直るとは思えないので、マザーボードに湿気を含んだホコリがついていたとか、そういう微妙な原因でエラーが起こっていたのかもしれない。
というわけで一台PCが余ってしまいそうだが、スペック的には4年前のマシンで中途半端な感じではある。
サブPCとしてブラウザなどを使う分には全く問題ないと思うが、サーバーにするには電力を食い過ぎる。
新PCは通常運転で63W程度だが、この復活PCはMemTest実行中は100Wを超えていた。
新PCの故障に備えて保管しておくべきかどうか、悩ましい…。
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