JRiver Media Centerを使うようになって、音楽再生にはiTunesもfoobar2000も、ほとんど使わなくなってしまった。
ただ残念なことに、JRiverでは、iTunesのDRMのかかった楽曲(m4p)は再生できない。
m4pファイルの再生方法をQuickTimeに設定すれば、QuickTimeで再生はしてくれるのだが、そうすると楽曲はQuickTimeの音声出力先に出力されてしまう。
この解決策は、iTunesのDRMを解除するしか無いと思われる。
ただ、iTunesのDRMは、楽曲をいったんCDに焼いてから、それをリッピングすることで回避できる。
そこで、仮想ドライブでCD-Rに焼いてそれをリッピングすれば、CDを実際に焼かなくてもDRMを解除することが可能だ。
仮想ドライブでイメージファイルに音楽を焼けるソフトを探してみたら、有料ソフトだがPhantom Burnerというソフトが見つかった。
Virtual Blu-ray/DVD/CD burner drive, create data or music disc image from any burner software
有料ではあるが、試用版では50MBまでのCD-Rを焼くことができる。
50MBだと、4分ちょっとの楽曲までなら何とか入る。
(50MB=400Mbit、400Mbit/1.5Mbps = 266.6秒=4分26.6秒)
また、リッピングしなくても、書き込まれたデータをWAVファイルで出力することができる。
実際に試してみたが、無事にiTunesのDRM有り楽曲をJRiverで再生することができた。
ただし、この方法だと元のファイルのタグ情報が引き継がれないので、手作業でタグをコピー&ペーストしなければならない。
幸いにして、そういう楽曲でどうしても聴きたいもの、というのは数はあまり無いのではあるが…。
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