KORG Nu:Tekt NTS-1 mk IIを買ってみた

KORGのNTS-1 mk2が発売されたので、買ってみた。

旧NTS-1はシンセとしてはモノラル、フル・デジタルながら、エフェクタの音質がなかなか良く、マニアックだがなかなか「遊べる」ガジェットだった。

KORG Nu:Tekt NTS-1を購入
KORGの小さなシンセNTS-1を買ってみた。発売当初は、デジタルでモノラルなのでそれほど魅力は感じていなかったのだが、期限が切れる楽天ポイントがあったのと、たまたま少し(通常税込11,000円が10,000円に)値下がりしていたので買って...

mk2では、CPUパワーやキーボードなどがアップグレードされているが、価格も約2万円と、だいぶ高くなった。

大きなグレードアップとしては、シーケンサーがついたことだろうか。また、内蔵のエフェクタも少し増えた。地味に嬉しいのは、電源オフの直前のパラメータ設定が、電源オン時に復元される点。

入出力関係では、MIDI OUTが付いたのが大きな変更点。また、表示関係が白色LEDになり、USBがUSB-Cになって、電源スイッチが付いた。

デザイン面では、キーボードが大きくなったのでレイアウトが若干変更されたのと、ヘッドホン出力(Main OUTと共用)がフロントからリアに移動した。この変更は個人的にはグッド。

ファームウェアは既に1.01がリリースされているので、さっそくアップデートした。
ライブラリアンソフトも新しいものが提供され、音色管理がライブラリアン側で行えるようになっている。

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