視力はもともとは悪くなかったのだが、いつの頃からかだんだん遠くが見えにくくなってきた。健康診断では、視力は0.6~1.0くらい。
いよいよ眼鏡か・・・ということで、一昨年のふるさと納税で金子眼鏡の眼鏡引換券6万円相当をゲットしてあった。
それから1年、眼鏡を作るのは先延ばしになっていたのだが、引換券の有効期間は一応翌年1月末までなので待ったなしとなった。
まずは眼科で検査してみると、近視は無いが乱視があり、乱視を矯正すれば視力は1.2くらいになるとのこと。
処方箋を書いてもらい、金子眼鏡へ。
とはいえ、初めての眼鏡なのでどういうものがいいのか分からない。
店員さんに相談してサイズなどおおよその選び方を教わり、あとはフィーリング勝負。
フレームが細く、丸みのあるデザインを中心に物色。
慣れていないこともあると思うが、存在感のあるフレームの眼鏡をかけると、なんだか変装しているような気分になってしまう。
そうして何となくしっくり来たのが、今回購入した「WELLINGTON Ⅲ」。
シンプルかつレトロなフィーリングがあって気に入った。
ウエリントンのメタルフレームでアイブロウ部分はグレー、それ以外はシルバーになっている。サイズは49□21の145。
これはイッセイ ミヤケとのコラボモデルということで特製のケースが付属。
このケースは使用しないときは折りたたんで薄くすることができる。
フレームの価格が40,000円(税別)。
あとはレンズだが、金子眼鏡の場合レンズは大きく分けて4グレードあって、最高グレードはフルオーダーメイドで高価だがそこまでは必要ないでしょう、と言われ、その下のランクでカスタムメイド3.6万円のものを選択。
ちなみにフルオーダーメイドは5.1万円、カスタムの下のグレードはパターンオーダーで、ブルーライトカットありが2.7万円、なしが2.4万円(いずれも税別)だった。自分の場合は乱視矯正が強めなのでカスタムメイドにしたが、パターンオーダーのさらに下のクラスで1.7万円/1.4万円というのもある。単に度がついたレンズということであれば、これでもいいかも。
レンズはどれもカール・ツァイス製で、レンズの隅にZeissの透かしが入っている。
合計76000円+税で、しめて83600円。うち6万円は引換券で支払い。
レンズができてくるまでに約10日、それがお店に届いた後、最終的なフィッティングを行って完了。
なおレンズは熱に弱く、60度以上にならないように注意しないといけないそうだ。
また、コーティングを痛めるので乾拭きは避け、流水で流してティッシュで押さえるような手入れが良いとのこと。
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