YouTubeでこんな解説を見た。
米国債を担保に、仮想通貨を発行することが可能になると。
国債を発行して(売って)集めたお金は米国政府が使うが、国債を買った民間金融機関も、国債購入のために払った金額と同じ金額を仮想通貨(ステーブルコイン)として、外部へ貸し出せる。
米国債はこれまでそれを許容していなかったそうなので、今後は最大で国債の2倍の額のお金(現金1:仮想通貨1)が流通する可能性がある。となると、仮想通貨の発行量が為替にどう影響するのかよく分からないが、当面今後数年、さらに円安ドル高が進む可能性は低そうだ。
ということで、ドル建てで持っていた外貨預金を円に換えていくことにした。
別に慌てる必要はないので、分散して行うが、とりあえず今日、1割弱を円に払い戻した。今日の払い戻しレートは147.11円。
ついでに、配当が75ドルくらい口座に残っていたので、債券(米国社債ETF、VCLT / バンガード・米国長期社債ETF)を1株買ってみた。
まあ、為替の動きは「短期的には予測不可能」というのがファイナルアンサーなので当面はどうでもいいのだが、さて年単位で見たときに、日本と米国の国力の差がそのまま為替に出て円安になっていくのか、それとも米国がインフレになってドルの価値自体は下がっていくのか、今後どうなるか・・・。
 
  
  
  
  

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