このところ、YouTubeやニコニコ動画で、「動画を再生しても2秒くらいで止まってしまう」
という問題に悩まされていた。
Adobe Flash Playerを再インストールしても、直後は動作するのに、
その後何かの拍子で症状が再発するという困った状況。
今回、Flash Playerを古いバージョンにすることで、どうやら一応解決したっぽいので、ちょっとメモしておく。
ちょっと調べてみたところ、この症状はFirefox + Flash Player
という組み合わせで広く生じているらしい。
私の場合も、IE TabでブラウザエンジンをIEに切り替えるとちゃんと動作した。
で、解決法だが、あまり確定したものはないようだ。
比較的よく広まっている話は、古いFlash Player（バージョン9.0.47.0）
を再インストールしろというもの。
古いFlash Playerはこちらからダウンロードできる。
この中の「Flash Player 9 (99 MB)」というZIPファイルをダウンロードし、
「fp9_archive/9r47/flashplayer9r47_win.exe」を解凍してインストールする。
インストール前に、すでにインストールされているFlash Playerを
アンインストーラで削除しておくとよい。
試してみたところ、確かに今のところ症状は再発していない。
ただし、この方法でもやはり再発したという報告も見かけるし、
前述のように何がきっかけで再発しているのか分からないので、
絶対確実とは言えない。
セキュリティの面でも、古いバージョンを使うことはちょっと危険だ。
また、ニコニコ動画の高画質モードはもっと新しいバージョンのFlash Playerが必要らしく、
バージョンアップしろという警告が出る。
私は画質が落ちるより２秒で止まるほうが嫌なので、妥協して古いバージョンのまま、
低画質モードで視聴している。
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