YouTube配信やWeb会議用にも使えるLEDデスクライト

Webカメラの話の関連で、先日購入したLEDデスクライトが良かったので紹介。
以前LEDリングライトの話を書いた。値段が安かったし、軽量で便利なのだが、光量は照明としてはちょいと力不足で、顔を正面から照らすには良いが、ちょっとパワフルな懐中電灯みたいな感じなので少し遠くから照らすには向かない。
バー型のライトを買い足そうかとも考えていたのだが、あるYouTubeを見ていたら良さそうなライトが紹介されていた。それが今回買ったデスクライトだ。


このビデオでは「YouTubeにDSLR(一眼レフ)カメラを使っている人も居るが、ほとんどの人は正しい設定、正しい照明を使っていないので、Webカメラ以下の映像品質だ。C920を正しく設定し、良い照明を使えば十分なクオリティの映像が撮れる」という話をしていて、入門用の照明としてお薦めされているのがこの照明。

この人、入門用としてはこのライトとWebカメラのC920と、前回紹介したグースネックタイプのカメラスタンドの組み合わせを推薦していて、ライト以外が自分の使っているものと一致したので、俄然このライトに興味が沸き、調べてみた。
YouTubeの詳細欄に貼られていたリンクは米国Amazonのもので、しかもリンク切れしていたのだが、映像から「Taotronics」というメーカー名が読み取れたので、日本のAmazonで同じものを探したら何とか見つかった。

価格は5600円だが、クーポンがあって4000円くらいになる。
かなり明るく(6段階調節可能)、色温度も5種が選べる。発光面を垂直にできるので、顔を正面から照らすことも可能だ。

説明書がオンラインでダウンロードできないようなので、簡単に要約しておく。
下のようなコントロールボタンが付いている。

左端から、6つのボタンを①~⑥とすると、以下のような機能がある。
①電源オン・オフ(最後に消した時の明るさと色温度は記憶される)
②色温度を下げる(電球っぽくする。最低値になっているとき3回明滅)
③色温度を上げる(青白くする。最高値になっているとき3回明滅)
④お好み設定(2秒長押しすると3回明滅して現在の設定を記憶する。タッチで設定呼び出し)
⑤タイマー(3回明滅すると60分タイマーがスタート。1回明滅でキャンセル)
⑥ナイトライト(ナイトライトモードになる。タイマー設定も可能)
台座も安定しているし、金属製でデザインも悪くない。
自分としてはかなり気にっていて、お勧めだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました