玄関灯（ポーチライト）選びに悩む

自宅の玄関灯を、暗くなったら自動点灯する明るさセンサ付きのものに交換することになり、メーカーのカタログを物色してみた。
どうせならLEDのものがいいよね…と思いながら探してみたのだが、意外とめぼしい製品が少ない。
LEDは電球の調光機能と互換性がないため、LED専用の製品になってしまうようで、LEDという条件を付けるとけっこう選択肢が狭くなってしまう。
センサはセンサで、明るさセンサと人感センサがある。
後者は人が近づくと点灯させることができるのだが、センサ部分が結構目立ち、デザイン的にはよろしくない物が多い。
日本のメーカーではパナソニックが比較的製品のバリエーションが多いのだが、リモコン付きでリモコンでなければ設定できないとか、お節介レベルの機能が付いていたりするのが玉に瑕。
という具合で、なかなか良いものが無くて困ってしまった。
センサ付きという条件でなければ、ドイツのBEGA社のデザインがシンプルで良い。
国内では、パナソニック、コイズミ、オーデリック、東芝ライテック、ダイコーといったメーカーがメジャーどころだ。
他には、デザイナーブランド的なところで山田照明、マックスレイ、エンドーなどがある。
しかし、デザインを眺めてみると、BEGA社の製品が他社に結構影響を与えているように思われる。
だが、残念ながらBEGA社にはセンサ付きの製品が非常に少なく、条件に合うものが見つからなかった。
結局、大きさなどの条件も考慮して、昨年11月に出たパナソニックの新製品（LGWC85020Y）に落ち着くことになりそうだ。