1年半ほど前に中古で買った、iPhone SEのバッテリを交換した。
購入当初は全く問題なかったのだが、ある時から、
バッテリーが60%くらいある→いきなりシャットダウンされる→再起動すると10%くらいしかない→しかもすぐまたシャットダウンされる
という謎の挙動を示すようになった。ちょうどiOS13アップデートのタイミングだったこともあり、OSのバグかもと思っていたが、いっこうに改善されず。
以下がバッテリーのログだ。7/6の午後18時ごろに交換しているので、それ以前がバッテリーがおかしい状態。

7/5日曜日、アクティビティはほとんどない(つまり使っていない)にも関わらず、バッテリーが大幅に消費されている。実際には、充電できている状態からちょっと使ったらいきなりバッテリーが急減するという異常が生じたためにこういう記録になっている。
7/6夜にバッテリーを交換した後、7/7火曜日以降は、アクティビティとバッテリー消費はだいたい相関している。7/8水曜はアクティビティに比べてバッテリー消費が大きいが、これは必要があって300MB分くらいテザリングで使ったためだ。
異常を感じた後、まず1月ごろにアップルストアで診断してもらった。すると、本体の販売時期は2018年で、それほど時間がたっているわけではない、バッテリーの挙動はたしかにおかしいと思われるが、もし互換バッテリが入っていたら保証外なので高額の修理費が必要、ということだった。
互換バッテリである可能性は低いと思ったが、即日修理というわけにはいかないということだったので、様子見することに。
しかしそれからも改善される様子はなく、駅前にある修理業者で互換バッテリに交換してもらうことにした。
修理業者のお兄さん曰く、SEのバッテリ不具合は、バッテリに問題がある場合とロジックボードに問題がある場合があり、交換してしばらく様子を見ないと結果は分からない、とのこと。
ロジックボードの問題だったら潔く新iPhone SEに買い替えることにして、とりあえずバッテリーを交換してもらった。料金は2800円強で、5分少々で交換が完了した。これくらいなら、ダメでもあきらめはつく。
今のところすっかり問題なく動作しているので、幸いにもどうやらバッテリーの問題だったようだ。
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