Windows7βインストールしてみた

Windows Vistaの次期バージョン、Windows7のβテスト版が評判が良いので、新PCに入れてみた。

ダウンロードしたISOイメージをDVDDecryptorでDVD-Rに焼き、DVDから起動。
インストール作業開始から約30分ほどで、Windows7のデスクトップにたどりついた。

ドライバはSMバスコントローラだけがエラーになったが、他は特に問題もなく自動でインストール完了。

私はVistaには全然触ってなくて、会社でも皆XPを使っている。
なのでVistaのユーザーインタフェースには今回はじめて触ったのだが、違いはいろいろあるがまあ許容範囲かなと思った。
安定性も、まだそれほど使い込んだわけではないが、評判どおりなかなか良さそうだ。

とはいえ、大金を払ってWindowsXPから乗り換えるのか? というとちょっと疑問だろう。
何しろCPUとマザーボードとメモリをアップグレードしても2万円程度。
そこへOSのアップグレードで2万円以上というのは痛すぎる。

この点について、私は

「64bit環境への移行」

がVista/Windows7への移行の動機になるのではないかと思っている。

XPではメモリは3GBまでしか使えない。
それ以上のメモリを利用しようとすればOSを換えるしかない。
XPの64bit版もあるが、どうせ再インストールならおそらくVista系を選ぶことになるだろう。

そんなわけで、今回インストールしたβ版も、実は64bit版を選んだ。
8月まで使えるみたいなので、その間に今使っているアプリケーションが問題なく64bit環境で動作するかどうか、ゆっくり調べていく予定。

写真は新PCのエクスペリエンス・インデックス。
3以上の数値が望ましいらしいが、全然問題はなさそうだ。
(ちなみにE5400@2.5GHz/P45+ICH10R/DDR2 4GB RAMだ。)

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